この記事の信頼性について
- レンタルサーバーは9社比較したことがあり、価格・性能・機能の相場観に詳しいです。
- Webマーケを勉強しブログ開始1年で年間13万PVを達成。
- 読者に有益な情報となり、少しでも読者の日々の生活を明るくできるよう心がけて執筆します。
レンタルサーバー選びに迷っている
やっぱり高速サーバーがいい
どこが速いか知りたい
この悩みを解決できる記事を用意しました。
この記事で紹介する「WordPress対応のレンタルサーバーの速度比較」を読めば、高速なレンタルサーバーが分かりますよ。
記事前半は「レンタルサーバーの速度の検証条件と測定方法」について、記事後半では「レンタルサーバーの速度比較の結果【WordPress対応の主要9社】」について解説するので、じっくり読んでくださいね!
ちなみに、先に答えを言うと、レンタルサーバーの速度を比較した結果は下記。
結果の表は下記。
順位 | 公式ページ | サーバー応答時間 TTFB(秒) |
---|---|---|
1位(最速) | 0.50±0.09 秒 | |
2位 | 0.53±0.14 秒 | |
3位 | 0.57±0.12 秒 | |
4位 | 0.70±0.21 秒 | |
5位 | 0.70±0.32 秒 | |
6位 | 0.85±0.43 秒 | |
7位 | 1.00±0.55 秒 | |
8位 | 1.05±0.48 秒 | |
9位 | 1.05±0.26 秒 |
実際に計測してみると、エックスサーバーが1位でサーバー応答時間が0.50秒でした。
当ブログ限定特典あり
当サイトからエックスサーバーに申し込みをすると、最大1万円割引されます。
限定特典は実施中のキャンペーンと併用可です。
エックスサーバー公式:https://www.xserver.ne.jp/
目次は次の通りです。
・レンタルサーバーの速度測定の検証条件と測定方法
・検証条件
検証条件は下記。
・平均のサーバー応答時間を検証
1つのレンタルサーバーにつきランダムに選ばれた6つのサイトから得られる平均のサーバ応答時間を検証します。
9つのレンタルサーバーを調べるので、合計54つのサイトを調べています。
・TTFBを測定
サーバー応答時間として、Google PageSpeed InsightsよりモバイルのTTFBを測定します。
サーバー側の速度を計測するには、TTFBを調べればOKです。
TTFBは「Time To First Byte」の略で、ウェブページがブラウザに最初のバイトを送信するまでの時間を示します。
つまり、サーバーがリクエストを受信してから送信しはじめるまでの時間を計測できます。
調べるのに時間がかかった。
・測定方法
1つずつサイトをPageSpeed Insightsで測定をし、モバイルのTTFBを得ます。
1つのレンタルサーバーにつき6つのサイトから得られたモバイルのTTFBの平均とばらつき(標準偏差1σ)を測定結果として得ます。
PageSpeed insightsにサイトのURLを入力すると、計測が始まります。
右下に表示された、TTFBを計測します。
サーバー速度は多少ばらつきがあるし、プランによっても異なるので、おおよその目安でみてほしい。
・レンタルサーバーの速度比較の結果【WordPress対応の主要6社】
レンタルサーバーの速度を比較した結果は下記。
結果の表は下記。
順位 | 公式ページ | サーバー応答時間 TTFB(秒) |
---|---|---|
1位(最速) | 0.50±0.09 秒 | |
2位 | 0.53±0.14 秒 | |
3位 | 0.57±0.12 秒 | |
4位 | 0.70±0.21 秒 | |
5位 | 0.70±0.32 秒 | |
6位 | 0.85±0.43 秒 | |
7位 | 1.00±0.55 秒 | |
8位 | 1.05±0.48 秒 | |
9位 | 1.05±0.26 秒 |
実際に計測してみると、エックスサーバーが1位でサーバー応答時間が0.50秒でした。
エックスサーバーのサーバ速度のばらつきは小さく、安定している印象でした。
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エックスサーバーが速いのは予想できたけど、シンレンタルサーバーがここまで速いのは盲点だった。
・サーバー速度は速い方がいい理由
サーバー速度は速い方がいい理由は
- 読者のブログ離脱率を下げ、コンバージョン(売上)を高める
- SEOの評価が高まる
です。
・読者のブログ離脱率を下げ、コンバージョン(売上)を高める
レンタルサーバーの速度が速いほうがいい理由はいくつかあります。
ブログが速く読み込まれると、読者は待ち時間なく情報を得ることができ、ストレスなく読むことができます。
速いサーバーは、読者がブログを離れる可能性を低くし、長く滞在してくれる可能性を高めます。
Think with Googleによると、
読み込み時間1秒から3秒に増加:離脱率32%増加
引用:Think with Google:Find out how you stack up to new industry benchmarks for mobile page speed
読み込み時間1秒から5秒に増加:離脱率90%増加
読み込み時間1秒から6秒に増加:離脱率106%増加
読み込み時間1秒から10秒に増加:離脱率123%増加
であり、モバイルの読み込み時間の増加により、離脱率が増加していることが分かります。
この離脱により、コンバージョン(売上)の低下につながるのは明らかです。
サーバー選びはいろいろあるけど、速いサーバーを選んだ方がいい。
・SEOの評価が高まる
サーバー速度は、検索エンジンのランキングにも影響を与えます。
速度が速いサイトは、検索結果で高順位に表示される可能性が高くなります。
Googleなどの検索エンジンは、サイトの読み込み速度を考慮してランク付けを行います。
Googleセントラルによると、
検索ユーザーはできるだけ早く質問に対する答えを見つけたいと考えています。研究によると、ユーザーはページの読み込み速度を非常に気にかけています。読み込み速度これまでもランキング シグナルとして使用されていましたが、デスクトップ検索を対象としていました。そこで 2018 年 7 月より、ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素として使用することになりました。
引用:Google セントラル:ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素に使用します
と明言されています。
読者ファーストの考えだと、やはり読み込み速度は重要。
・速度が速いサーバー9選
サーバーはどれを使ったらいいのか、わからない・・・
そんな方のために、速度の速いおすすめのレンタルサーバーをご紹介します。
ここで紹介するレンタルサーバーはどれも速いです。
※リンクをクリックすると、各レンタルサーバーの詳細へ飛びます。
- エックスサーバーの詳細
- シンレンタルサーバーの詳細
- お名前.comレンタルサーバーの詳細
- ConoHa WINGの詳細
- mixhostの詳細
- ロリポップの詳細
- リトルサーバーの詳細
- カラフルボックスの詳細
- さくらのレンタルサーバの詳細
・サーバ速度ランキング1位:エックスサーバー
エックスサーバーは2003年移行サービスを開始。
250万以上もの運用サイト数を誇るなど国内シェアNo.1の実績があって信頼ができるレンタルサーバーです。
エックスサーバーは、1台あたり1千万円を超える最新の商用サーバー機器を採用し、世界最速クラスと評される人気の高速環境「KUSANAGI」の技術を導入するなど、超高速で大量アクセスに強いです。
また、WordPress簡単インストール、WordPress簡単移行、無料独自SSL、自動バックアップなど盛りだくさんの充実機能があります。
創業以来99.99%以上の稼働率を堅持し、分からないことやトラブルがあっても、24時間365日の安心サポートされるなど安心・安全な運用実績と充実のサポート体制です。
私自身はエックスサーバーを使っていますが、ランキング1位のエックスサーバーは圧倒的におすすめなので迷っているならコレです!
項目 | 評価 | コメント |
---|---|---|
月額料金 | ○ | 990円~ |
ディスク容量 | ◎ | 500GB |
サーバースピード | ◎ | nginx |
転送量上限 | ◎ | 無制限 |
WP簡単インストール | ◎ | あり |
自動バックアップ | ◎ | あり(無料) |
マルチドメイン数 | ◎ | 無制限 |
プランの変更 | ◎ | 上と下にプラン変更可 |
チャット・電話サポート | ◎ | あり |
独自ドメイン永久無料 | ◎ | 2個 |
無料SSL | ◎ | あり |
当ブログ限定特典あり
当サイトからエックスサーバーに申し込みをすると、最大1万円割引されます。
限定特典は実施中のキャンペーンと併用可です。
エックスサーバー公式:https://www.xserver.ne.jp/
・シンレンタルサーバー
シンレンタルサーバーは、2021年からエックスサーバーがサービスを提供スタートしました。
シンレンタルサーバーはエックスサーバーをベースに「安さ」と「高速性」と「最新システムの迅速導入」に重点を置くレンタルサーバーサービスです。
最安プラン比較だと、シンレンタルサーバーの方が、エックスサーバーより安いです。
エックスサーバーのスタンダード36カ月契約が月額990円に対して、シンレンタルサーバーはベーシック36カ月契約で月額770円となっています。
それにもかかわらず、スペックは同水準。
シンレンタルサーバーは新機能の迅速な導入をするなど革新性に富んでいます。
ポイントとしては、圧倒的な速度を生み出すハイスペックサーバーであることです。
例えば、
- 「KUSANAGI」の高速化技術を導入
世界最速クラスのWordPress実行環境 - 「オールNVMe」RAID10構成
高速な処理性能と、高い耐障害性を兼備 - Xアクセラレータ Ver.2
アクセス数拡張&サイト高速化 - XPageSpeed
SEO(検索エンジン最適化) - 第3世代「AMD EPYCTM」採用
最新のCPU搭載! - 128コアvCPU&1TBメモリ
圧倒的なサーバースペック! - オールNVMe RAID10構成
高速性と障害耐性を兼備 - nginx(エンジンエックス)採用
アクセス集中時も高速・安定 - 国内最大級のバックボーン回線に10Gbpsで直結
快適なネットワーク環境
などが挙げられます。
また、サイト運営にも頼もしい機能とサービスがあります。
例えば、
- サーバー移転から各種設定までの設定代行サービス
- 自動バックアップ
- 6つの無制限(マルチドメイン、サブドメイン、無料独自SSL、FTPアカウント、メールアカウント、MySQL)
- WAF搭載
- 電話・メールサポート
- セコム・セキュリティー診断
など。
項目 | 評価 | コメント |
---|---|---|
月額料金 | ◎ | 770円~ |
ディスク容量 | ◎ | 700GB |
サーバースピード | ◎ | nginx |
転送量上限 | ○ | 900GB/日 |
WP簡単インストール | ◎ | あり |
自動バックアップ | ◎ | あり |
マルチドメイン数 | ◎ | 無制限 |
プランの変更 | ◎ | 上と下にプラン変更可 |
メール・電話サポート | ◎ | あり |
独自ドメイン永久無料 | ○ | 1個 |
無料SSL | ◎ | あり |
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・お名前.comレンタルサーバー
お名前.comレンタルサーバーは、1991年からスタートしたGMOインターネットグループ株式会社が運営するお名前.comというドメイン管理会社が提供しているレンタルサーバーサービスです。
お名前.comレンタルサーバーの特徴は、お得 × 超高速 × かんたん なレンタルサーバーです。
37万人に選ばれる理由としては、
- 同時登録でお得な独自ドメインの永久無料特典
- 法人向けでも安心な超高速で超安定サーバー
- 簡単な管理画面や年中無休のサポート
です。
項目 | 評価 | コメント |
---|---|---|
月額料金 | ○ | 891円~ |
ディスク容量 | ◎ | 400GB |
サーバースピード | ◎ | nginx |
転送量上限 | ◎ | 無制限 |
WP簡単インストール | ◎ | あり |
自動バックアップ | ◎ | あり |
マルチドメイン数 | ◎ | 無制限 |
プランの変更 | ○ | プランは1つだけ |
チャット・電話サポート | ○ | 電話のみ |
独自ドメイン永久無料 | ○ | 1個 |
無料SSL | ◎ | あり |
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・ConoHa WING
ConoHa WINGはGMOインターネット株式会社が運営しています。
2018年以降にサービスを開始して以来45万登録者集を突破しており、今、勢いのあるレンタルサーバーです。
ConoHa WINGが今人気な理由があります。
それは、業界トップレベルのコストパフォーマンス。
- 超高速WordPress仮想マシンのKUSANAGIを搭載
- AIによるWebサイトの最適化・高速化である高速化エンジンWAXELを搭載
- 月額料金はWINGPACKで安くなる
など、高性能&安さを実現しています。
また、機能面でも優秀です。
例えば使いやすさを追求した管理パネルで、アカウントとサーバーの機能を1つに統合して使いやすくしています。
また、SEOに強いブログの見出し構成をAIが自動で生成するAIブログ生成ツールがあります。
項目 | 評価 | コメント |
---|---|---|
月額料金 | ○ | WINGパックで割引あり |
ディスク容量 | ◎ | 300GB |
サーバースピード | ◎ | nginx |
転送量上限 | ◎ | 無制限 |
WP簡単インストール | ◎ | あり |
自動バックアップ | ◎ | あり |
マルチドメイン数 | ◎ | 無制限 |
プランの変更 | ◎ | 上と下にプラン変更可 |
チャット・電話サポート | ◎ | あり |
独自ドメイン永久無料 | ◎ | 2個 |
無料SSL | ◎ | あり |
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・mixhost
mixhost(ミックスホスト)は、アズポケット株式会社が運営するレンタルサーバーです。
mixhostの強みは、WordPress(ワードプレス)に特化していることです。
記事がバズってアクセスが急増しても、Webサイトが重たくなったり、ダウンすることはありません。
mixhostと、LiteSpeed Chacheを使えば、驚くほど多くのアクセスを安定して処理されます。
また、mixhostの柔軟な機能とサービスは下記。
- 東京にクラウドサーバーを設置
- ストレージ容量が無制限
- アダルトサイト運用可
- 別地域への自動バックアップあり
- 海外レンタルサーバーがあり
項目 | 評価 | コメント |
---|---|---|
月額料金 | ○ | 880円/月 1,980円/月で更新 |
ディスク容量 | ◎ | 無制限 |
サーバースピード | ◎ | LiteSpeed |
転送量上限 | ◎ | 無制限 |
WP簡単インストール | ◎ | あり |
自動バックアップ | ◎ | あり |
マルチドメイン数 | ◎ | 無制限 |
プランの変更 | ◎ | 上と下にプラン変更可 |
チャット・電話サポート | ○ | メールとチャット(電話はなし) |
独自ドメイン永久無料 | ○ | 1個(初年度のみ) |
無料SSL | ◎ | あり |
おすすめ
・ロリポップ
ロリポップは、GMOペパボが運営するレンタルサーバーサービスです。
2001年からサービスを開始し、安価で利用できるレンタルサーバーとしての地位を築いています。
ロリポップは、低価格のプランが充実しているのが特徴です。
LiteSpeedを使った最高速のサーバーが月額550円~利用できます。
メール返信24時間以内などサーバー業界内最速水準です。
アクセス集中時の表示スピードが向上するロリポップ!アクセラレータというオリジナル機能があります。
項目 | 評価 | コメント |
---|---|---|
月額料金 | ◎ | 550円~ |
ディスク容量 | ◎ | 700GB |
サーバースピード | ◎ | LiteSpeed |
転送量上限 | ◎ | 無制限 |
WP簡単インストール | ◎ | あり |
7世代バックアップ | ○ | あり(有料オプション) |
マルチドメイン数 | ◎ | 無制限 |
プランの変更 | ◎ | 上と下にプラン変更可 |
チャット・電話サポート | ◎ | あり |
独自ドメイン永久無料 | ◎ | 2個 |
無料SSL | ◎ | あり |
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LiteSpeedのWordPress高速環境が月額550円より利用できるハイスピードプランがおすすめ!
容量700GBでコスパ最強!
メール返信24時間以内でサポートが手厚い!
ドメインずっと無料2つ!
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・リトルサーバー
リトルサーバーは2016年からスタートした株式会社リトルネットワークが運営するレンタルサーバーです。
リトルサーバーは格安サーバーでWordPressが月額150円~利用できます。
特徴は、
- 高速SSDで速い
- 独自SSLが無料
- 標準で自動バックアップ
- 独自ドメイン無制限
- サブドメインを複数提供
- 全プランWordPress対応
など、格安だけど充実した内容になっています。
項目 | 評価 | コメント |
---|---|---|
月額料金 | ◎ | 250円 |
ディスク容量 | △ | 60GB |
サーバースピード | ○ | apache |
転送量上限 | △ | 90GB |
WP簡単インストール | ◎ | あり |
自動バックアップ | ◎ | あり |
マルチドメイン数 | ◎ | 無制限 |
プランの変更 | ○ | 上へプラン変更可 |
チャット・電話サポート | △ | メールのみ |
独自ドメイン永久無料 | △ | なし |
無料SSL | ◎ | あり |
おすすめ
・カラフルボックス
カラフルボックスは、2018年に株式会社カラフルラボが運営をスタートしました。
アダルト対応プランありのコスパ最強サーバーです。
特徴は柔軟・快速・簡単で、
- 柔軟なプラン移動が可能
- LiteSpeed、SSD、HTTP/3の高速表示
- cPanelの簡単コントロールパネル
です。
項目 | 評価 | コメント |
---|---|---|
月額料金 | ◎ | 初回50%OFF 484円/月~(968円/月で更新) |
ディスク容量 | ◎ | 700GB |
サーバースピード | ◎ | LiteSpeed |
転送量上限 | ○ | 18T |
WP簡単インストール | ◎ | あり |
自動バックアップ | ◎ | あり |
マルチドメイン数 | ◎ | 無制限 |
プランの変更 | ◎ | 上と下にプラン変更可 |
チャット・電話サポート | ◎ | あり |
独自ドメイン永久無料 | ○ | 1個 |
無料SSL | ◎ | あり |
おすすめ
≫月額480円・超高速・高機能クラウド型レンタルサーバー【ColorfulBox】
この機会にカラフルボックスでブログを始めてみましょう。
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・さくらのレンタルサーバ
さくらのレンタルサーバは、1996年に創業したさくらインターネット株式会社が運営するレンタルサーバーです。
東証プライム市場上場企業が運営していて、利用件数56万件以上、サーバ運用実績26年以上と安心の実績があります。
WordPressが使えるスタンダードプランが月額500円~と良心的な価格設定です。
さくらのレンタルサーバの機能やサービスは下記。
- CDNでサイトの高速化ができる
- 8世代の自動バックアップ
- 24時間365日無料サポート
チャット、メール、電話(コールバック予約)といった複数のお問い合わせ経路を完備です。
項目 | 評価 | コメント |
---|---|---|
月額料金 | ◎ | 500円~ |
ディスク容量 | ◎ | 300GB |
サーバースピード | ◎ | nginx |
転送量上限 | ◎ | 無制限 |
WP簡単インストール | ◎ | あり |
自動バックアップ | ◎ | あり |
マルチドメイン数 | ◎ | 200 |
プランの変更 | ○ | 上へプラン変更可 |
チャット・電話サポート | ◎ | あり |
独自ドメイン永久無料 | △ | なし |
無料SSL | ◎ | あり |
おすすめ
高速・安定・無料SSL付!月額425円からWordPressが使えるさくらのレンタルサーバ
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さくらのレンタルサーバ スタンダード
・速いレンタルサーバーの特徴
速いレンタルサーバーの特徴は下記。
高速サーバーの条件として、
- ディスクがSSD
- サーバーがnginxかLiteSpeed
- 通信プロトコルがHTTP/2かHTTP/3
があります。
・ディスクの違い(SSDとHDD)
HDD(ハードディスクドライブ)とSSD(ソリッドステートドライブ)の違いを見ていきましょう。
HDD | △ | 回転ディスクと磁気ヘッドを使用してデータを読み書きします。 HDDは比較的安価で大容量を提供しますが、速度が遅く、機械的部品の摩耗します。 |
SSD | ◎ | フラッシュメモリを使用してデータを保存します。 SSDは高速で耐久性があり、消費電力が少なく、少し値段が高い。 |
一般的な家庭のパソコンでも、現在はSSDが主流になりつつありますよね。
レンタルサーバーを借りる際もサーバーを選ぶ際はSSDを使っているところにしましょう。
私自身も、最近買った家庭用パソコンは1TBのSSDを選んだ。
・サーバーの違い(apacheとnginx、LiteSpeed)
apacheはオープンソースで無料ということから、多くのレンタルサーバー会社で利用されてきました。
今となっては、激安サーバーがapacheを使ってコストを抑えて運用している一方、トップレベルのレンタルサーバーは、nginxやLiteSpeedにシフトしています。
apacheとnginx、LiteSpeedの機能の違いを見ていきましょう。
apache | △ | ユーザーからのリクエストを順次処理し、リクエストの待ちが発生する場合があります。 |
nginx | ◎ | 大量の同時アクセス処理に最適化しているので、突発的なアクセス集中にもサイトが安定 |
LiteSpeed | ◎ | 高速かつ軽量で、高負荷にも耐えます。 |
一般的に、nginxとLiteSpeedはapacheより高速です。
・通信プロトコルの違い(HTTP/1.1とHTTP/2,HTTP/3)
HTTP/2はHTTP/1.1より高速です。
その理由は、下記図のようにHTTP/1.1はリクエストを1つずつしか処理できないですが、HTTP/2は複数リクエストを並列処理できるからです。
一部のサーバーではHTTP/2よりも速いHTTP/3(次世代高速HTTPプロトコル)を採用しています。
HTTP/3は一般的なHTTP/2に比べて高速ですが、これは、ネットワークの状態が良くない場合、例えばモバイル回線や公共のWi-Fiなどを利用している時に、特に大きな差となって体感できます。
現在多くのサーバーはHTTP/2を採用していますが、HTTP/2のサーバーでも十分高速です。
・主要レンタルサーバー会社9社のスペック比較
主要なレンタルサーバーの、ディスク、サーバー、HTTPプロトコルを調べてみました。
結果は下記。
ディスク | サーバー | HTTPプロトコル | |
スタンダード | ◎ SSD | ◎ nginx | ○ HTTP/2 |
ベーシック | ◎ SSD | ◎ nginx | ○ HTTP/2 |
ベーシック | ◎ SSD | ◎ nginx | ○ HTTP/2 |
ハイスピード | ◎ SSD | ◎ LiteSpeed | ○ HTTP/2 |
スタンダード | ◎ SSD | ◎ LiteSpeed | ◎ HTTP/3 |
スタンダード | ◎ SSD | ◎ nginx | ○ HTTP/2 |
BOX2 | ◎ SSD | ◎ LiteSpeed | ◎ HTTP/3 |
RSプラン | ◎ SSD | ◎ nginx | ○ HTTP/2 |
リトルプラン | ◎ SSD | △ apache | ○ HTTP/2 |
実際のサーバー計測において分かったことは、HTTP/3のサーバーじゃなくても、HTTP/2でも十分高速だった。
・表示速度を高速化する方法
表示速度を高速にするポイントは下記。
- WordPressテーマを高速なものにする
- 画像の最適化
- CSSとJavaScriptの最適化
- ブラウザのキャッシュの活用
- コンテンツデリバリネットワーク(CDN)の使用
- レスポンシブWebデザインの採用
- HTTP2(HTTP/3)の活用
サイトスピードを改善する上で、PageSpeed Insightsを活用するいいですよ。
私が、使っている高速な有料テーマはAFFINGER。
ちなみに、私が使っている高速化を目的としたWordPressプラグインは下記。
Autoptimize | CSS、JS、画像、Google フォントなどを最適化することでサイトの応答を高速化します。 |
Flying Scripts | Javascriptを遅延読み込みさせます。 |
TinyPNG | ウェブサイトを高速化します。 TinyPNG を使用すると、JPEG、PNG、WebP 画像を自動的に最適化します。 |
WP Fastest Cache | 最もシンプルで速い WP キャッシュシステム。 |
Youtube SpeedLoad | Youtubeの埋め込みを高速化します。 |
・まとめ
WordPressが対応しているサーバーの中でサーバー速度を比較しました。
結果は下記。
結果の表は下記。
順位 | 公式ページ | サーバー応答時間 TTFB(秒) |
---|---|---|
1位(最速) | 0.50±0.09 秒 | |
2位 | 0.53±0.14 秒 | |
3位 | 0.57±0.12 秒 | |
4位 | 0.70±0.21 秒 | |
5位 | 0.70±0.32 秒 | |
6位 | 0.85±0.43 秒 | |
7位 | 1.00±0.55 秒 | |
8位 | 1.05±0.48 秒 | |
9位 | 1.05±0.26 秒 |
実際に計測してみると、エックスサーバーが1位でサーバー応答時間が0.50秒でした。
エックスサーバーのサーバ速度のばらつきは小さく、安定している印象でした。
僕自身はエックスサーバーを使っていますが、ランキング1位のエックスサーバーは圧倒的におすすめなので迷っているならコレです!
以上、参考になれば幸いです。