この記事の信頼性について
- 京都大学大学院を卒業後、サラリーマンを10年経験。
- 現在は、ブロガーの個人事業主として奮闘中。
- ブログ歴7年
- 読者に有益な情報となり、少しでも読者の日々の生活を明るくできるよう心がけて執筆します。
・ブログこのままでいいの?
本当にこのままでいいのかな、ブログ面白くないななんて最近思い始めた人にぜひ読んでもらいたいと思い執筆しています。
最近、AIを活用して思うことがあります。
AIに文章をまかせて、9割文章を作ってもらうのって、一件効率的でいいなと思っていました。
実際に、AIで作成した記事数は1000記事を越えます。
でも、実際AIに記事を書かせてみて、無機質だなと思ったんです。
趣味ブログを作り始めた7年前。もう少し、いい意味で読者に近い言葉で記事を書いていました。
そもそも、AIなんてない時代ですから、自分で文章を1から全部書いていくわけです。
それでも、型というのはありました。
ブログの文章は、「序文⇒ボディー⇒まとめ」の順で書くといいよとか、PREP法を使うといいよとか。
今はどうでしょう。1から全部AIに書かせている。
読者にも、「あっこれ、AIで文章作成したな」なんて気づかれることもあるような記事。
読者の立場では、ネットを検索した場合、結局たどり着くのは、AIの作成した記事になってしまうわけです。
これって、ブログじゃなくて、ChatGPTやGeminiで良くない?
このままでは、ネットがAIの文章生成で埋め尽くされてしまう。
人が育てたブログが少数派になってしまいます。
稼げたらそれでいい・・・
そんなこともあるでしょう。
・実際にAIで作った文章でブログを育てることに成功していますか?
実際にAIを使った文章で作って、ブログを育てることに成功していますか?
ここが最大の疑問です。
多くの人は、「隙間のキーワードを狙った記事」でピンポイントで狙う。
この方法で上位表示を狙うという、よく昔言われた弱者の戦略でしか稼げないのでは?
ブログを読んだ読者にファンになってもらうという視点でブログを育てていくという、ブログの王道の戦略で稼げないのではと思うわけです。
もちろん、AIの活用を全否定しているわけではありません。
AIの活用は必要だと感じています。
でも、使い方ですよね。
・大切なのは「ブログのブランド」を育てること
今、必要なのは「ブログのブランドを育てること」だと思うんです。
ブログのブランドを育てる?・・・
言うのはたやすいですが、実際どうすればいいの?
つまり、お店を構える気持ちでブログを作ってみようということです。
必要なのは、EEATが必要です。
経験、専門性、権威性、信頼性を兼ね備えたブログを作る。
そして、少なくとも、表に出るのは、人の言葉なんですよね。
もちろん、AIを使って稼げている人を否定しているわけではありません。
まるまるAIで稼げているなら、「うまくやりましたね」ということです。
しかし、実際、それでは読者はそのブログを選ばないということではないでしょうか。
そのブログじゃなくて、どこで、読んでもいいということ。
いつまでたっても、指名検索なんてもらえません。
もらえるのは、オーガニック検索。
オーガーニック検索だけで十分だという人もいるでしょう。
しかし、私の所感で、それではブログのドメインパワーって育たないのではないでしょうか。
もっと、ブレイクスルーブログを作りたい。
それなら、やはり、ブランドを育てる気持ちで、ブログを作っていかないといけない。
・まとめ「提言:AIの文章生成でブログが無機質になってはいけない。このままでは淘汰される。今ブログに必要なのは「○○」です。」
AI文章生成で稼げているなら、うまくやってますね。
しかし、多くの人は、いまいち成果が出ていないのでは。
そんな人が忘れていることって、読者との距離です。
表にだすのは、もっと自分の文章です。
作業の効率化や、戦略・戦術の練り直しはAIを使うなど、使い分けが必要です。
弱者の戦略で稼ぐ、、、それは1つのビジネスモデル化もしれません。
しかし、ブログの王道である「ブランドを育てる」ということを、意識しなおしてみるのもいいかもしれません。
私自信、レバレッジをかけて何倍もの成果をあげてブログを作るなんて考えていた人です。
なので、効率化の大切さを忘れているわけではありません。
しかし、本当にこのままでいいのかな、ブログ面白くないななんて最近思い始めた人にぜひ読んでもらいたいと思い執筆しました。
以上、参考になれば幸いです。