- 京都大学大学院を卒業後、サラリーマンを10年経験。
- 現在は、ブロガーの個人事業主として奮闘中。
- ブログ歴7年
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・何これ、構造化データとは
アクセス爆上げ期待のスイッチ・・・
はい、煽ってすみません。
しかし、日々、坦々とブログ記事を書いて、検索順位が上がらない日々を体験すると、夢でもそんな機能があったらななんて思ってしまいます。
もし、これまで使ったことがない機能があったとして、SEO効果が出るかもしれないものなら、使ってみたいと思いませんか?
この前、ネットを検索していて、「構造化データ」という言葉を知ったんです。
普段なら、なんか難しそうだし、自分のブログに関係なさそう・・・
なんて素通りしていました。
ChatGPTさん、構造化データって何?
ちょっと、聞いてみました。
すると、
「構造化データ」とは、検索エンジンやシステムが理解しやすい形で整理されたデータのことです。特にWebサイトでは、Googleなどの検索エンジンに「この情報は商品」「これはレビュー」「これはイベント」などと意味を伝えるために使われます。
引用:ChatGPT
・構造化データの具体的メリット
で、具体的なメリットはというと、
・検索結果でリッチリザルト(星付きレビュー、レシピの画像、イベント情報など)が表示されやすくなる
・クリック率(CTR)の向上が期待できる
・サイトの内容が正確に理解され、SEO的に有利になる可能性がある引用:ChatGPT
むむむ、最後のSEOに有利になる可能性がある・・・
めっちゃいい響きじゃないですか?
これは魔法のボタンかもしれない。
そして、検索結果でリッチリザルトということは、クリックされやすくなるんですよね?
期待できそう。
・設定はめちゃくちゃ楽ちんだった
でも、問題は、1記事ずつ構造化データを設定していく必要があるのか?
めちゃくちゃめんどくさいですよね。
そんなことを思っていました。
私は、Affinger6という有料テーマを使っているのですが、SEOに配慮されているので、自分のブログはすでに「構造化データ」とやらを設定されているかも・・・
なんて思って調べることに。
どちらかというと、まだ構造化データを設定されていない方がいいな・・・だって、これから設定すると、効果がでるってことでしょ?
なんて期待を膨らませながら。
結果、Affinger6には、構造化データを設定する項目がありました。
Affinter6>AFFINGER管理>SEOの下の方
しかも、まだ設定していない!!

・まさか爆上げスイッチじゃないよね?流行る気持ちをChatGPTさんにぶつけてみました。
まさか、アクセス爆上げのスイッチじゃないよね?
と、ChatGPTさんに、流行る気持ちをぶつけました。
「構造化データ=アクセス爆上げスイッチ」ではありません。
実際の位置づけ効果は「CTR向上」
→ リッチリザルト(星マーク、値段、イベント日時など)が出ると、クリックされやすくなりアクセスが「じわっと増える」ことはあります。
→ ただし「一晩でPV10倍!」のような爆発的効果は期待できません。構造化データは“補助”です。
→ サイトの内容を検索エンジンに正しく伝える「翻訳メモ」のような役割。コンテンツの質や需要が土台です。
→ 記事のテーマや検索ニーズがなければ、構造化データを入れても順位が大きく変わることはありません。
と、爆上げスイッチではないと、はっきり言われてしまいました。
つまり、「アクセス急増の魔法のスイッチ」ではなく、中長期でじわじわ効いてくるSEOのサポート装置という理解が正しいとのこと。
しかし、クリックされやすくなりアクセスが「じわっと増える」ことがあるなんて、それでも十分だ。
おお、それなら設定しようじゃないか・・・
というわけで、設定してみたのでした。
ちなみに、私はやったことありませんが、構造化データはWordPressプラグインで設定できるものも存在するみたいです。
よろしければ、自己責任で使ってみてくださいね。
・興味ある人だけ
ちなみに、このブログで使っている有料テーマはAFFINGER6です。
Affinger6に興味が出た人にだけ見て下さい。
・まとめ「何これ、アクセス爆上げのスイッチじゃないよね?これまで構造化データなんて使ってなかった」
構造化データというものを設定してみたので、紹介しました。
爆上げスイッチまではいきませんが、SEOでじわじわと効果があるかもしれません。
AFFINGER6を使っている方は設定してみてくださいね。
また、その他のテーマでも設定できるかもしれませんし、WordPressプラグインもあるみたいです。
以上、参考になれば幸いです。