この記事の信頼性について
- 京都大学大学院を卒業後、サラリーマンを10年経験。
- 現在は、ブロガーの個人事業主として奮闘中。
- PSIを98点取るなどGoogleからサイト評価を受けたり、月間40件以上のアフィリエイトの成果発生経験があります。
- 読者に有益な情報となり、少しでも読者の日々の生活を明るくできるよう心がけて執筆します。
SEOに強いブログ記事の書き方のコツを知りたい
この悩みを解決できる記事を用意しました。
この記事で紹介する「ブログ書き方のコツ」を実戦すれば、SEOに強い記事を書けるようになりますよ。
なぜなら、私もこの方法で実際に執筆し、いくつか検索1位を獲得することができているからです。
記事前半では「SEO記事の書き方」を、記事後半では「読者の心をつかむには」について解説するのでじっくり読んでくださいね。
目次は次の通りです。
・ブログ書き方のコツ!SEO記事の書き方
SEOとは、検索上位を目指すためのサイトの最適化をすることです。
SEO対策ともいいます。
SEO記事の書き方は次の手順を踏むとよいです。
- SEOキーワードを決める
- 検索意図を考える
- 目次(h2、h3見出し)を考える
- 他の記事を見て、抜け漏れを確認
- 結論→理由→具体例→結論の順番で書く
- タイトルとh2タグ(見出し)にキーワードを含める
- 関連記事へ内部リンクを貼る
順番に見ていきましょう。
1.SEOキーワードを決める
例えば、このブログのように「ブログ 書き方 コツ」というキーワードを決めます。
もし、キーワードを探すのが難しい場合は、「ラッコキーワード」を使います。
そして、検索ボリュームの検索にはGoogle広告のキーワードプランナーを使います。
ここで、狙ったキーワードが1つの場合は、ビッグワードといいます。
例えば、「ブログ」というキーワードだとビッグワードです。
そして、キーワードが複数の場合は、特に3~4つの含まれる場合は、ロングテールキーワードと言います。
例えば冒頭で話した「ブログ 書き方 コツ」ですね。
ロングテールキーワードは、検索ボリュームは小さいですが検索上位を狙いやすいです。
また検索意図が明確で成約につながりやすいという特徴があります。
2.検索意図を考える
例えば、「ブログ コツ」で検索してくるユーザーは、どのような意図があって検索してくるのかを考えます。
・ブログのSEOを考慮した記事の書き方がわからない
・記事が思いつかない
など、何を知りたいかをイメージしてください。
なぜ、検索意図を考えるかというと、読者の悩みを知るためです。
あなたは、記事で読者の悩みを解決する必要があります。
3.目次(h2、h3見出し)を考える
検索意図を説明するための目次(h2,h3見出し)を考えます。
読者の検索意図を満足する内容になるように、目次を考えます。
目次の見出しは検索上位10位の見出しを参考にするといいです。
調べ方としては、ChatGPTで「○○というキーワードでSEOで上位表示するための、見出しを教えて」などのように質問します。
- すべて既存の内容では上位表示できない
- 完全にオリジナリティーのなる内容では上位表示は難しい
ので、既存の内容7割、オリジナリティ3割程度含めるようにします。
4.他の記事を見て、抜け漏れを確認
上位に表示される記事の書かれている内容をチェックし参考にします。
他の記事をコピーすると著作権違反です。
あくまでもあなたの頭で考えて書くようにしてください。
5.結論→理由→具体例→結論の順番で書く
本文の記事の書き方は、それぞれのh3見出しに対して結論→理由→具体例→結論の順番で書きます。
この手順で書くことで、読者が納得する記事を書くことができます。
6.タイトルとh2見出しにキーワードを含める
Googleは、タイトルを解読してキーワードを抽出します。
例えば、このブログのタイトルは、「ブログの書き方のコツ!検索1位を目指すSEOに強い記事の書き方」とつけました。
Googleはおそらく、「ブログ」「書き方」「コツ」「SEO」などのワードをキーワードに選びます。
タイトルに左側に書いたキーワードほど重要だと認識されます。
つまり、「ブログ」「書き方」「コツ」です。
h2見出しにもキーワードを含めるようにしてください。
7.関連記事へ内部リンクを貼る
あなたの他の記事が今回書いた記事に関係していた場合、内部リンクを貼ることで、ブログの回遊率が高まります。
また、内部リンクを貼ることで、Googleクローラーは記事を発見しやすくなり、SEOで評価されやすくなります。
内部リンクでブログの回遊率を上げる方法!SEOで評価されPV数が上がるよ
・記事構成は、序文・本文・まとめの3構成で書く
記事構成は、序文・本文・まとめの3構成で書きます。
この記事がすでにそのような構成になっているので、参考にしてください。
・序文の書き方
序文では、
- 読者の悩み
- 読者の悩みの解決
- 結論
- ベネフィット
- この記事の信頼性・権威性
- 目次
を簡潔に書きます。
序文の書き方のポイントとしては、長くなりすぎなく、本文の内容を簡潔に伝えることが大切です。
本文の書き方
本文では、3ブロック程度の構成で書くといいですね。
1ブロックあたり、3つのコンテンツをはさむといいです。
例えば
- A(h2見出し)
①(h3見出し)
②(h3見出し)
③(h3見出し) - B(h2見出し)
①(h3見出し)
②(h3見出し)
③(h3見出し) - C(h2見出し)
①(h3見出し)
②(h3見出し)
③(h3見出し)
のような構成です。
・まとめの書き方
まとめでは、本文の内容を簡潔にまとめます。
まとめのポイントは、本文のh2とh3見出しに沿って、完結に書くことです。
・読者の思考に寄り添った文章を書くコツ
読者がブログを読めば、滞在時間や直帰率、離脱率などの指標によって結果がわかります。
仮に、記事を検索してあなたの記事を読むとします。
もし読者が即座にあなたの記事に興味を失い、再検索を行い、他のページにいったらどうなるか。
それは、SEOでマイナスの評価を受けると考えられます。
つまり、読者満足度を高めることは大切なんですね。
そのために、文章を書く上で読者の思考に寄り添うことが大切になります。
次の2点を意識して文章を書いてみてください。
①先読みする
文章を読んでいる時に、読者は様々なことを考えます。
読者が疑問に思うことがあったらそれを置き去りに話をすすめていってはいけません。
そんな状態なら頭に入ってきませんよね。
読者が一文ずつ読んでいって疑問に思うことを先読みして記事を書くようにします。
②証拠を提示する
読者は、絶えず疑いながら記事を読んでいます。
信じてもらえない記事に意味はないです。
大切にしないといけないことは、あなたの主張を裏付ける証拠を提示することです。
・質の高い記事とみなされるもの
Googleセントラルの「有用で信頼性の高い、ユーザー第一のコンテンツの作成」の「コンテンツと品質に関する質問」を読めば、質の高いサイトとみなされるポイントが分かります。
要約すると下記。
- 独自の情報を含んでいる、独自の分析があること
- 完全に解説した記事、網羅性のある記事
- コピーする際は付加価値を意識し、オリジナリティーであること
- 記事のページタイトルは記事の内容を要約するものになっていること
- ページタイトルや記事の内容は読者にショックを与えるものでないこと
- 友人にすすめたくなる記事であること
- 引用される価値のある記事であること
記事執筆には、上記を意識することで、質の高い記事を作成することができます。
結果が見えるサイト運営に
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・まとめ「ブログの書き方のコツ!検索1位を目指すSEOに強い記事の書き方」
SEO記事を書く手順は下記。
- SEOキーワードを決める
- 検索意図を考える
- 目次(h2、h3見出し)を考える
- 他の記事を見て、抜け漏れを確認
- 結論→理由→具体例→結論の順番で書く
- タイトルとh2見出しにキーワードを含める
- 関連記事へ内部リンクを貼る
記事構成は、序文、本文、まとめの3構成で書きます。
読者満足度を高めることは大切です。
読者の思考に寄り添った文章を書くコツは下記です。
- 先読みする
- 証拠を提示する
良い記事を書くためのポイントは、
- 独自の情報を含んでいる、独自の分析があること
- 完全に解説した記事、網羅性のある記事
- コピーする際は付加価値を意識し、オリジナリティーであること
- 記事の見出しは記事の内容を説明するものになっていること
- 見出しや記事の内容は読者にショックを与えるものでないこと
- 友人にすすめたくなる記事であること
- 引用される価値のある記事であること
です。
以上、参考になれば幸いです。
関連記事「ブログの書き方」