この記事の信頼性について
- リトルサーバーのサイトを隅々まで調べたことがあります。
- Webマーケを勉強しブログ開始1年で年間13万PVを達成。
- 読者に有益な情報となり、少しでも読者の日々の生活を明るくできるよう心がけて執筆します。
リトルサーバーのおすすめプランは何だろう?
この悩みを解決できる記事を用意しました。
この記事で紹介する「リトルサーバーのおすすめプランは?」を読めば、各プランの違いが分かりますよ。
答えを言うと、おすすめの料金プランはリトルプランを12か月契約することです。
おすすめ
記事前半では「リトルサーバーのおすすめ料金プランについて」について、後半では「リトルサーバーでお得に契約するためのポイント」について解説するのでじっくり読んでくださいね!
目次は次の通りです。
・リトルサーバーの4つのプランの特徴
リトルサーバーには4つのプランがありますが、すべてWordPressに対応しています。
- ミニプラン
- ワードプラン
- リトルプラン
- ビッグプラン
の比較表は下記。
ミニプラン | ワードプラン | リトルプラン | ビッグプラン | |
---|---|---|---|---|
月額 ※12か月契約の場合 | 150円 | 195円 | 250円 | 430円 |
対象 | 最大の特長は安さだが十分な機能をコンパクトにまとめたプラン | WordPress特化のプラン | WordPressをより快適に(速く)使いたい | 高い処理能力が必要とされるシステムを多数運用される方向け |
WordPress | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
初期費用 | 920円 | 920円 | 920円 | 920円 |
ディスク容量 ※SSD | 20GB | 30GB | 60GB | 120GB |
高速化設定 | ||||
http/2 | ||||
転送量 ※24時間 | 30GB | 45GB | 90GB | 180GB |
提供ドメイン | 3個 | 3個 | 4個 | 6個 |
独自ドメイン設定 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
メールアドレス | 提供ドメインアドレス 20個 独自ドメインアドレス 無制限 | 提供ドメインアドレス 20個 独自ドメインアドレス 無制限 | 提供ドメインアドレス 50個 独自ドメインアドレス 無制限 | 提供ドメインアドレス 200個 独自ドメインアドレス 無制限 |
メール転送先 | 最大3件 | 最大3件 | 最大10件 | 最大15件 |
独自SSL | Let's Encrypt | Let's Encrypt | Let's Encrypt / SNI | Let's Encrypt / SNI |
MySQL | 3個 | 5個 | 10個 | 50個 |
バックアップ | 7日分 | 7日分 | 7日分 | 7日分 |
・安いけどスタンダードな機能を持つ「ミニプラン」
ミニプランは、手軽な価格設定ながらも充実した機能を提供する非常にコストパフォーマンスの高いプランです。
その最大の特長は、月額わずか150円(1日あたり約5円)という安さです。
・ミニプランの特徴
- データベースは最大3個まで作成可能
- WordPressを簡単にインストール・運用可能
- Let's Encryptの無料独自SSL対応
- リトルサーバーの提供ドメインを利用可能
- マルチドメインで複数のサイトを運用可能
- マルチFTPアカウントあり
- メール転送機能あり
・ミニプランはこんな人におすすめ
- レンタルサーバーのご利用が初めて
- アフィリエイト用にブログを始めてみたい
- 簡単でも良いからホームページを作りたい
- とにかくレンタルサーバーの料金を安くしたい
- WordPress、データベースを使うのが初めて
・WordPressに特化した「ワードプラン」
リトルサーバーの「ワードプラン」は、月額195円~の高速機能を備えたWordPress特化プランです。
・ワードプランの特徴
- 高速動作するSSDを採用し、WordPressを高速化
- WordPressだけでなく、他のPHPアプリケーションでも同様に高速動作が期待
- 安く・速く・快適の3拍子
・ワードプランはこんな人におすすめ
- 高速にWordPressを動作させたい
- ミニプランでは物足りなくなった
・リトルサーバー推奨プランの「リトルプラン」
リトルプランは、月額250円~のリトルサーバー推奨の進化を極めたイチ押しプランです。
・リトルプランの特徴
- ミニプランの基本機能が大幅に強化
- ミニプランでは対応してなかったSNI(名前ベースの独自SSL)も対応
- ミニプランと比較して月額料金はプラス100円程度で機能は3倍に強化
・リトルプランはこんな人におすすめ
- WordPressをより快適に(速く)使いたい
- 複数のCMS、動的WEBサイトを運用したい
- アクセス数、PVの多いWEBサイトを運用したい
- ディスク容量や、データベースを多く使いたい
- 独自SSLを用いたショッピング系サイトの運営などを検討している
・少数ユーザー共有プランの「ビッグプラン」
ビッグプランは、最上位プランにつき基本機能は全プランで最高で高い処理能力があります。
それでも月額430円~のリーズナブルな価格です。
・ビッグプランの特徴
- 収容ユーザーをかなり少なくしリソースを十分確保している
- ディスク容量、転送量上限も十分余裕がある
・ビッグプランはこんな人におすすめ
- 多くのWEBサイト、WordPressを運用したい
- 負荷の高いWEBサイト、ホームページを運用したい
- ショッピングサイト、ネットショップなど運用したい
リトルサーバーは安いなあ。
おすすめ
・リトルサーバーのおすすめ料金プランは?
・WordPress利用におすすめなリトルプラン12か月契約
個人ブロガーにおすすめなのは、
- リトルプランの12か月契約
です。
その理由は下記。
- WordPressが高速に利用できる
- 1サーバー契約で複数のWordPressが立ち上げられる
- アクセス数、PVの多いWEBサイトを運用できる
- 12か月契約が安い
1つずつ解説します。
・WordPressが高速に利用できる
リトルプランでは高速化設定がされています。
またSSDで、HTTP/2対応で高速です。
HTTP/2は、HTTP/1.1に比べていくつかの新しい機能を導入し、ウェブページの読み込み速度を向上させることが期待されている。
・1サーバー契約で複数のWordPressが立ち上げられる
将来的に1サーバー契約で複数のWordPressを立ち上げる際は、ディスク容量の制限を受けます。
リトルプランのディスク容量は60GBでワードプランの30GBに対して2倍です。
私の経験上の話をすると、本体1GBと9個のバックアップで1サイトあたり10GB使います。
やはり余裕を見て容量はリトルプランの60GBはほしいです。
リトルプランの60GBでは6サイトほど運用ができる計算になります。
・アクセス数、PVの多いWEBサイトを運用できる
リトルプランは転送量制限が1日90GBなので1月あたり2.7TBとなります。
1ページ当たりのデータサイズを3MBで計算するとアクセスの目安は月間90万PV。
このため、リトルプランではアクセス数、PVの多いWEBサイトを運用できます。
・12か月契約が安い
リトルプランでは、月額サーバー代と年間サーバー代は下記となっています。
リトルプラン | 月額 | 年間サーバー代 ※月額×12で換算 |
6か月契約 | 280円/月 | 3360円 |
12か月契約 | 250円/月 | 3000円 |
6か月契約より12か月契約のほうが月額料金が安くお得になっています。
このため、12か月契約がおすすめです。
迷ったらリトルプランを選ぼう。
おすすめ
・リトルサーバーでお得に契約するためのポイント
リトルプランはおすすめですが、もう少し安くWordPressを始めたいのならワードプランがおすすめです。
ワードプラン | 月額 | 年間サーバー代 ※月額×12で換算 |
6か月契約 | 235円/月 | 2820円/年 |
12か月契約 | 195円/月 | 2340円/年 |
ワードプランの解説は下記。
実は、リトルサーバーは下位プランへ変更できません。
ただし上位プランへプラン変更は可能です。
このため、いったんワードプランを契約し、容量が足りなくなってから上位プランのリトルプランへ変更しても遅くはないのです。
ワードプランはご奉仕プラン。
おすすめ
・まとめ「リトルサーバーのおすすめ料金プランは?4つのプランの違い」
リトルサーバーのおすすめプランは、
- リトルプランの12か月契約
です。
その理由は下記。
- WordPressが高速に利用できる
- 1サーバー契約で複数のWordPressが立ち上げられる
- アクセス数、PVの多いWEBサイトを運用できる
- 12か月契約が安い
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