この記事の信頼性について
- ロリポップはお試しで触ったことがあり、ロリポップのサイトを隅々まで調べたことがあります。
- また、シンレンタルサーバーのサイトを隅々まで調べたことがあります。
- レンタルサーバーは9社比較したことがあり、価格・性能・機能の相場観に詳しいです。
- Webマーケを勉強しブログ開始1年で年間13万PVを達成。
- 読者に有益な情報となり、少しでも読者の日々の生活を明るくできるよう心がけて執筆します。
ロリポップとシンレンタルサーバーの比較をみたい
どっちが自分に適しているだろう
この悩みを解決できる記事を用意しました。
この記事で紹介する「ロリポップとシンレンタルサーバーの徹底比較」を読めば、どちらのレンタルサーバーがあなたに適しているか分かりますよ。
ロリポップとシンレンタルサーバーの比較表は下記。
| ||
利用プラン | ライト | ベーシック |
(A)初期費用 | 0円 | 0円 |
(B)月額費用 12か月契約の場合 | 418円 | 880円 |
1年費用 (A)+12か月×(B) | 5016円 | 10560円 |
無料お試し期間 | 10日間無料 | 10日間無料 |
おすすめポイント | 家計に優しいプランあり | エックスサーバーをベースに安さと革新性に重点がある 対性能比で国内最安 |
ディスク容量 | 200GB | 300GB |
アダルトサイト | × | ○ |
独自ドメイン無料永久特典 | なし | 1つ |
WordPressテーマ特典 | Diver THE TOHR | Cocoonなど無料テーマがインストール可 |
無料独自SSL | 〇 | 〇 |
Webサーバー | 一般的なapache | 同時大量アクセスの高速処理に優れたnginxを採用 |
バックアップ機能 | 月額330円 | 0円(標準搭載) |
無料サポート | メール、チャット | メール、電話 |
運営 | 2001年からスタート | 2021年からスタート |
公式ページ | | |
記事前半では「ロリポップとシンレンタルサーバーの比較」について、記事後半では「ロリポップとシンレンタルサーバーのそれぞれの特徴」について解説するのでじっくり読んで下さいね!
・ロリポップとシンレンタルサーバーの徹底比較!【レンタルサーバー】

・ロリポップとシンレンタルサーバーのサーバーシェア率
日本のWordPressサーバーシェア率は下記。(引用:manuon.com)
1位:エックスサーバー:37.0%
2位:ロリポップ:11.8%
3位:さくらインターネット:11.5%
・・・
8位:シンレンタルサーバー:2.3%

ロリポップはサーバーシェア率は11.8%で第2位です。
一方、シンレンタルサーバーのシェア率は2.3%で第8位にランクインしています。
シンレンタルサーバーが2.0%と聞くと少なく感じるかもしれませんが、シンレンタルサーバーは2021年にサービスを開始した新しいサービスです。
それにもかかわらず、シェアをとっているところ圧巻です。
レンタルサーバー会社は全国で100社近くあると言われている。その中で2位や8位はすごい。
おすすめ
・ロリポップとシンレンタルサーバーどちらがいいか
ロリポップとシンレンタルサーバーどちらがいいか。
ここが疑問だと思いますが、ロリポップとシンレンタルサーバーの料金やスペック、サポートなどの違いを比較してみるといいですね。
初心者におすすめは手ごろな価格のロリポップです。
また、シンレンタルサーバーは、国内シェアNo.1かつ高速サーバーのエックスサーバーをベースに作っています。
積極的な新技術の導入など革新性に触れたくなったらシンレンタルサーバーを選ぶといいですね。
シンレンタルサーバーを選ぶなんて物好きだね!
・ロリポップとシンレンタルサーバーの違い
WordPressが使える最安プランを比較していきます。
最安プランですが、ロリポップはライトプラン、シンレンタルサーバーはベーシックプランになります。
料金はロリポップのライトプランが36カ月契約で月額220円に対し、シンレンタルサーバーのベーシックプランは36カ月契約で月額770円です。
ロリポップのライトプランのサーバーはapacheで一般的な速度です。
一方、シンレンタルサーバーはnginxを搭載し、PVが大きくなることを考慮に入れたアクセス耐性があります。
ディスク容量は、ロリポップのライトプランが200GB、シンレンタルサーバーのベーシックプランは300GBあります。
ロリポップは安さやコスパ、シンレンタルサーバーは安さと革新性を重点においています。
ロリポップはアダルトサイトが運用できませんが、シンレンタルサーバーはアダルトサイトが運用できます。
違いが明確で分かりやすい。
おすすめ
・ロリポップとシンレンタルサーバーの料金比較
ロリポップとシンレンタルサーバーの最安プランを比較します。
| ||
プラン | ライトプラン | ベーシック |
初期費用 | 無料 | 無料 |
1か月 | 550円/月 | - |
3か月 | 495円/月 | 990円/月 |
6か月 | 462円/月 | 990円/月 |
12か月 | 418円/月 | 880円/月 |
24カ月 | 352円/月 | 825円/月 |
36カ月 | 220円/月 | 770円/月 |
ロリポップのライトプランは、36カ月契約をすると月額220円です。
一方シンレンタルサーバーは、ベーシックプランを36カ月契約すると月額770円です。
高速なレンタルサーバーの相場は月額1000円ほどなので、シンレンタルサーバーの月額770円は安い!
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2023年11月26日まで下記ロリポップ22周年キャンペーンを実施中です。

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- 条件:キャンペーン期間中に、新規にお申し込みいただいたサーバーアカウント
- キャンペーン内容:
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②通常33,000円のサーバー移転代行が0円!
・ロリポップとシンレンタルサーバーどっちが高速?
ロリポップは、ライトプランでapacheを搭載しています。
一方、シンレンタルサーバーはnginxです。
速度を比較するために、スペックを確認します。
| ||
プラン | ライト | ベーシック |
Webサーバー | apache | nginx |
ストレージ | SSD | SSD |
ディスク容量 | 200GB | 300GB |
高速化技術 | ロリポップ!アクセラレータ | KUSANAGI Xアクセラレータ XpageSpeed |
両者とも、ストレージはSSDを使っており足きりはクリアしています。
速度比較では、結論、ロリポップのライトプランより、シンレンタルサーバーの方が速いです。
なぜなら、
- Webサーバーはapacheよりnginxの方が速い。
からです。
もし、ロリポップで最速を目指すなら、ハイスピードプランがおすすめです。
ハイスピードプランは月額550円~でLiteSpeedを使っています。
また、LiteSpeed chacheを使えば、さらに高速になり大量アクセスにも対応できます。
一方、シンレンタルサーバーは、エックスサーバーと同等のスペックです。
シンレンタルサーバーの公式ページには、
サーバー性能は「エックスサーバー」水準をそのままに、対性能比で国内最安、業界No.1のコストパフォーマンスを追求します。
![]()
と書かれていおり、エックスサーバーとシンレンタルサーバーは同等のサーバー速度があると思われます。
私はエックスサーバーを使って、GoogleのPageSpeed Insihtsのモバイルで98点のスコアが取れましたが、シンレンタルサーバーでも期待できます。

エックスサーバーでこの点数をとるために、WordPressテーマは有料のAffinger6を使い、プラグイン最適化を行いました。
ブログを始める上で、サイト速度は売上に直結する。速いほうがコンバージョンがいい。だから、apacheよりnginexとかLiteSpeedがおすすめ。
おすすめ
・ロリポップとシンレンタルサーバーの提供WordPressテーマの比較
提供されているWordPressテーマは下記。
| ||
無料テーマ | - | Cocoon Lightning |
有料テーマ | Diver The THOR NEW STANDARD Colorful | XWRITE |
もちろん、ここで提供されている以外の、無料・有料テーマをWordPressにインストールすることもできます。
人気のWordPressテーマの比較は下記。
・ロリポップとシンレンタルサーバーの自動バックアップ機能の比較
ロリポップは有料で、シンレンタルサーバーは0円(標準搭載)で自動バックアップ機能がついています。
自動バックアップ | | |
料金 | 月額330円(7世代バックアップ) | 0円(標準機能) |
対象プラン | エンタープライズを除くプラン | 全プラン |
保存対象 | Webサーバーとデータベースサーバー | Web・メールデータ・MySQLデータベース |
頻度や期間 | バックアップ間隔は自由、過去7回分ダウンロード可 | 1日1回、過去14日分を復旧用データとして利用可 |
特徴 | エンタープライズプランは無料 | 2台のハードディスクに同じデータを同時に書き込むRAID1によるリアルタイムでの全データコピー(ミラーリング)を実施 |
サーバーの自動バックアップ以外にも、WordPressの無料プラグインを用いて手動でバックアップをするといい。おすすめは、All In One WP Migration。
・ロリポップとシンレンタルサーバーのサポート比較
ロリポップとシンレンタルサーバーのサポート比較は下記。
サポート | | |
プラン | 全プラン | 全プラン |
①プラン変更 | 上位プランや下位プランへの変更が可能 | 上位プランや下位プランへの変更が可能 |
②お問い合わせ | メール:24時間365日受付 チャット:平日: 9:30〜13:00 14:00〜17:30 電話サポート:平日10時~18時(スタンダードプラン以上) | メール:24時間365日受付 電話:平日の10:00~18:00 |
③他社サーバーからの引っ越し | WordPressの移転作業はロリポップに丸投げできます(設定サポート:33000円/1サイト毎)。 また、ご自分で「WordPress簡単引っ越し」を用いて手動で行うことも可能です。 | WordPressの移転作業をシンレンタルサーバーに丸投げできます(設定代行サービス:33000円/1サイト毎)。 また、ご自身で「WordPress簡単移行」を使って手動で行うことも可能です。 |
ロリポップ、全プランでメール、チャットのお問い合わせが可能で、初心者にも安心です。
また、ロリポップはスタンダードプラン以上で電話サポートがつきます。
一方、シンレンタルサーバーは、全プランでメール、電話のサポートがあります。
初心者ほどWordPressのことで不具合が出たときに相談できるサポートは重要。
おすすめ
・ロリポップを深堀する

ロリポップは、GMOペパボが運営するレンタルサーバーサービスです。
2001年からサービスを開始し、安価で利用できるレンタルサーバーとしての地位を築いています。
・ロリポップの口コミ・評判
ロリポップの口コミ・評判は下記。
- ロリポップはかなり安いので、初めてのブログにはおすすめ。
- ブログの開設が楽勝すぎた。ムームードメインでドメイン取得。レンタルサーバーのロリポップを契約。独自ドメインを設定して、ワードプレス簡単インストールをクリック。Cocoonというテーマが初期設定で選択できたからデザインも申し分なし。ブログ運営のスタートラインには、20分あれば誰でも立そう。
詳細は「ロリポップ 口コミ」をどうぞ。
悪い口コミも書いてる。
・どのサーバーでも最近はレベルが高いので同じだと思う
・月々安価なレンタルサーバーがほしい
こんな方にロリポップはおすすめです。
おすすめ
・ロリポップの特徴
・低価格帯のプランが充実
ロリポップは、低価格のプランが充実しているのが特徴です。
プラン | 月額(税込み) | 容量GB | WordPress |
エコノミー | 99円~ | 100 | 不可 |
ライト | 220円~ | 200 | 利用可 |
スタンダード | 440円~ | 300 | 利用可 |
ハイスピード | 550円~ | 400 | 利用可 |
エンタープライズ | 2200円~ | 1.2T | 利用可 |
WordPressを使うならライトプラン以上。
・アクセス集中時の表示スピードが向上するオリジナル機能がある
ロリポップ!アクセラレータは、ロリポップオリジナル機能です。
サイトへのアクセス集中時でも、サイト表示が安定するだけでなく、パフォーマンスが向上し、表示速度を大幅に上げることができます。
WordPressで制作されたサイトで24倍のパフォーマンス改善がみられました。
ロリポップ!アクセラレータは、WordPressが使えるライトプラン以上で搭載されています。
おすすめ
・ロリポップのメリットとデメリット
・メリット
ロリポップのメリットは下記。
・簡便性
ドメインを取ってスムーズにWordPressの設置が可能です。
・特典
ハイスピードプラン以上のプランを12か月以上契約するとドメインの新規取得・更新が無料になるサービス『ドメインずっと無料』を提供開始
・保証
10日間の無料のお試し期間があります。
・デメリット
バックアップ機能が有償オプションとなり、機能を追加すると価格が高くなるというのがデメリットです。
しかし、自分で無料のバックアッププラグインを入れることで、バックアップ機能を付けないという方法も考えられます。
無料のバックアッププラグインは、ALl In One WP Migrationがおすすめ。
おすすめ
・ロリポップのおすすめはライトプラン
趣味で始めるなら最初はライトプランからがおすすめです。
理由:
ライトでも初心者には十分な容量だから
安価だから
WordPressの容量はライトプランの200GBあれば個人で使いきれないほど。
つまり、容量的にはライトプランで問題なし。
・エコノミーはWordPressが使えないことをふまえると除外
・ライトプランはハイスピードプランの半分以下の月額料金
ことを踏まえると、ライトプランがおすすめ。
物足りなくなってからグレードを上げても遅くはありません。
なお、ライトプラン36カ月申し込みでバックアップ機能を付けても月額550円です。
お財布に優しいですし、お金をかけたくない人はロリポップを選んでいます。
申し込みは下記より。
おすすめ
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・シンレンタルサーバーを深堀する

シンレンタルサーバーは、2021年からエックスサーバーがサービスを提供スタートしました。
「安さ」と「高速性」と「最新システムの迅速導入」に重点を置くレンタルサーバーサービスです。
・シンレンタルサーバーの口コミ・評判
シンレンタルサーバーの口コミ・評判は下記。
- コスパと速さで選ぶなら「シンレンタルサーバー」。
- エックスサーバーでWordPressブログ始めたいけど、ちょっと高いなと思っている方には「シン・レンタルサーバー」。
- シンレンタルサーバーは最新技術をどんどん取り込む。
詳細は「シンレンタルサーバー 口コミ」をどうぞ。
悪い口コミも書いてます。
・シンレンタルサーバーの特徴
・エックスサーバーより安い
最安プラン比較だと、シンレンタルサーバーの方が、エックスサーバーより安いです。
エックスサーバーのスタンダード36カ月契約が月額990円に対して、シンレンタルサーバーはベーシック36カ月契約で月額770円となっています。
それにもかかわらず、スペックは同水準。
コスパが最高。
・革新性がある
シンレンタルサーバーは新機能の迅速な導入をするなど革新性に富んでいます。
ポイントとしては、圧倒的な速度を生み出すハイスペックサーバーであることです。
例えば、
- 「KUSANAGI」の高速化技術を導入
世界最速クラスのWordPress実行環境 - 「オールNVMe」RAID10構成
高速な処理性能と、高い耐障害性を兼備 - Xアクセラレータ Ver.2
アクセス数拡張&サイト高速化 - XPageSpeed
SEO(検索エンジン最適化) - 第3世代「AMD EPYCTM」採用
最新のCPU搭載! - 128コアvCPU&1TBメモリ
圧倒的なサーバースペック! - オールNVMe RAID10構成
高速性と障害耐性を兼備 - nginx(エンジンエックス)採用
アクセス集中時も高速・安定 - 国内最大級のバックボーン回線に10Gbpsで直結
快適なネットワーク環境
などが挙げられます。
たくさん導入されて革新的だ。
また、サイト運営にも頼もしい機能とサービスがあります。
例えば、
- サーバー移転から各種設定までの設定代行サービス
- 自動バックアップ
- 6つの無制限(マルチドメイン、サブドメイン、無料独自SSL、FTPアカウント、メールアカウント、MySQL)
- WAF搭載
- 電話・メールサポート
- セコム・セキュリティー診断
など。
あったらうれしい機能ばかり。
シンレンタルサーバーのメリットとデメリット
・メリット
シンレンタルサーバーのメリットは下記。
・簡便性
サーバーパネルから「WordPress簡単インストール」をクリックし設定するだけです。
下記リンクから、ドメインを取ってスムーズにWordPressの設置が可能です。
・特典
プラン契約特典の「独自ドメイン永久無料特典」があります。
サーバーご契約者様が、独自ドメインを1つ無料でご利用いただけます。
・保証
10日間の無料のお試し期間がついてます。
・デメリット
シンレンタルサーバーのデメリットとしては、稼働率が非公表であることです。
一方エックスサーバーは、創業以来99.99%以上の稼働率を堅持している公表しています。
・シンレンタルサーバーのおすすめはベーシックプラン
シンレンタルサーバーのおすすめはベーシックプランです。
ベーシックプランは、シンレンタルサーバーの最安プランです。
エックスサーバーのスタンダードのスペックと同水準でありながら、36カ月契約で月額220円も安くなっています。
ベーシックプランは、容量は300GBあり十分です。
またnginx搭載で大量のアクセス耐性があり高速です。
お申込みは下記から。
期間限定キャンペーン実施中!!
シンレンタルサーバーは2024年1月9日(火)12:00まで下記キャンペーン実施中です。

キャンペーン情報
- 期間:2023年1月9日(火) 12:00まで
- 条件:キャンペーン期間中に、新規にお申し込みいただいたサーバーアカウント
- キャンペーン内容:
①12ヶ月以上の契約で利用料金が実質半額!
②通常33,000円のサーバー移転代行が0円!
・絶対選んではいけないレンタルサーバー

絶対選んではいけないレンタルサーバーの特徴は下記。
・サイト速度が遅い
・アクセスが集中した時に落ちる
・サポートが悪い
・管理画面が使いにくい
・サイト速度が遅い
特にサイト速度は重要で、レンタルサーバーの選び方を間違えると、いくら改善してもPageSpeed Insitesで90点以上出せないサイトになってしまいます。
サイト速度が遅いとなぜだめかというと、アクセスしても表示されるまで時間がかかるなど読者に苦痛を与えるから。
せっかくアクセスをされても、離脱されてしまいます。
サイト速度が高速なレンタルサーバーがおすすめです。
・アクセスが集中した時に落ちる
またアクセスが集中した時に落ちるのも考えもの。
せっかく大量にアクセスが集まるようになっても、アクセスが頭打ちになってしまいます。
そのような状況に出くわしたら、最初から大量アクセス耐性のあるサーバーにしておけばよかったと思うはず。
・サポートが悪い
サポートも重要です。
特に、初心者の場合、相談する相手がいないのが現状。
しかし、もしサーバー会社にサポートがあれば、安心して利用することができますからね。
また、バックアップ機能があるかも選ぶポイント。
バックアップを取ってくれないと、なにかの拍子にWordPressを消してしまったり、動かなくなったりしたときに、ゲームオーバーになってしまいます。
特に初心者で、WordPressを少しカスタマイズした際に動かなくなってしまったという方もいます。
そんな時は、バックアップを復活できればいいですよね。
・管理画面が使いにくい
管理画面の使いやすさも気になる点。
WordPressを自分でインストールするのは少し大変で、簡単インストール機能があればラクチンです。
・ロリポップとシンレンタルサーバーは大丈夫?
ロリポップ(ライト)とシンレンタルサーバー(ベーシック)について、これらの点を見ていきます。
ロリポップ(ライト)の特徴 | シンレンタルサーバー(ベーシック)の特徴 | |
サイト速度は遅くないか | ○ ロリポップ!アクセラレータを利用することで、サイトの表示を高速化し、サーバー高負荷時でも安定して表示させます | ◎ 新機能をどんどん取り込む革新性に富んだサーバー。 世界最速クラスのWordPress実行環境「KUSANAGI」の高速化技術を導入。 高速な処理性能と高い耐障害性を兼備した「オールNVMe」RAID10構成。 アクセス数拡張&サイト高速化したXアクセラレータ Ver.2を導入。 SEO(検索エンジン最適化)したXPageSpeed導入。 第3世代「AMD EPYCTM」採用で最新のCPU搭載。 128コアvCPU&1TBメモリで圧倒的なサーバースペック。 高速性と障害耐性を兼備したオールNVMe RAID10構成。 nginx(エンジンエックス)採用でアクセス集中時も高速・安定。 国内最大級のバックボーン回線に10Gbpsで直結で快適なネットワーク環境提供。 |
アクセスが集中した時に落ちないか | △ ハイスピードプラン、エンタープライズプランを除くプランにおいて、サーバー側でWebサイトへの同時アクセス数について制限値がある | ◎ サーバーにはnginxを搭載し、超高速で大量アクセスに強い |
サポートが悪くないか | ○ メールチャットサポートあり。電話サポートはスタンダードプランからの上位プランである。 バッグアップは有料 | ◎ 初心者の方も安心!24時間365日サポート 毎日バックアップ処理を実施 |
管理画面が使いやすいか | ◎ WordPress簡単インストール機能で簡単に素早くWordPressを設置することができる | ◎ WordPress簡単インストール機能で簡単に素早くWordPressを設置することができる |
のライトプランでは、同時アクセス数の制限や、電話サポートなし、バックアップは有料など多少のデメリットはあるが、可能な限りそぎ落として低額にしている印象。
ロリポップも上位プランでは、シンレンタルサーバーと同様に待遇がいいですね。
は、「安さと革新性」のあるレンタルサーバーで、安くて速いサーバーを借りたい人におすすめです。
・まとめ「ロリポップとシンレンタルサーバーの徹底比較!【レンタルサーバー】」
レンタルサーバーが決まれば、WordPressでブログを始めることができますね。
それではまとめです。
ロリポップとシンレンタルサーバーの比較表は下記。
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利用プラン | ライト | ベーシック |
(A)初期費用 | 0円 | 0円 |
(B)月額費用 12か月契約の場合 | 418円 | 880円 |
1年費用 (A)+12か月×(B) | 5016円 | 10560円 |
無料お試し期間 | 10日間無料 | 10日間無料 |
おすすめポイント | 家計に優しいプランあり | エックスサーバーをベースに安さと革新性に重点がある 対性能比で国内最安 |
ディスク容量 | 200GB | 300GB |
アダルトサイト | × | ○ |
独自ドメイン無料永久特典 | なし | 1つ |
WordPressテーマ特典 | Diver THE TOHR | Cocoonなど無料テーマがインストール可 |
無料独自SSL | 〇 | 〇 |
Webサーバー | 一般的なapache | 同時大量アクセスの高速処理に優れたnginxを採用 |
バックアップ機能 | 月額330円 | 0円(標準搭載) |
無料サポート | メール、チャット | メール、電話 |
運営 | 2001年からスタート | 2021年からスタート |
公式ページ | | |
ロリポップの口コミは下記。
- ロリポップはかなり安いので、初めてのブログにはおすすめ。
- ブログの開設が楽勝すぎた。ムームードメインでドメイン取得。レンタルサーバーのロリポップを契約。独自ドメインを設定して、ワードプレス簡単インストールをクリック。Cocoonというテーマが初期設定で選択できたからデザインも申し分なし。ブログ運営のスタートラインには、20分あれば誰でも立そう。
この口コミにピンときた人は、下記から申し込むことができます。
ライトプランがおすすめです。
シンレンタルサーバーの口コミは下記。
- コスパと速さで選ぶなら「シンレンタルサーバー」。
- エックスサーバーでWordPressブログ始めたいけど、ちょっと高いなと思っている方には「シン・レンタルサーバー」。
- シンレンタルサーバーは最新技術をどんどん取り込む。
シンレンタルサーバーがいいなと思った方は、下記から申し込むことができます。
ベーシックプランがおすすめです。
以上、参考になれば幸いです。